TEL. 03-6380-8016
〒102-0074 東京都千代田区九段南3-4-17 5階
当事務所は企業・個人の危機管理を専門とする法律事務所です。
当事務所では、企業活動や日常生活の上で起こりうる危機を予測し、的確な対策を立てることで起こりうる危機を防ぎます。万が一危機が起こった際には、一番近くでクライアントに寄り添い、迅速かつ的確にアドバイスをし、必要な対応を行うことで、クライアントの一刻も早い通常業務・日常生活への復帰を助けます。
九段坂上法律事務所は2014年6月1日、地下鉄市ヶ谷駅から徒歩5分、北の丸公園や靖国神社を擁する九段の地に設立されました。
設立者である大槻展子は、危機管理および事業破産・再生を専門とする小林総合法律事務所において弁護士としてのキャリアを開始し、企業の危機管理案件や大規模な破産・事業再生案件に携わるほか、顧問先企業の契約書確認・債権回収等の日常生起する問題に関するご相談や労災事故対応を含む労働事件、個人のお客様の交通事故や親族・相続問題にも幅広く対応してきました。2013年4月には、国内4大法律事務所の一つである長島・大野・常松法律事務所に移籍し、危機管理・事業再生チームに所属して大規模な企業の危機管理案件に携わってきました。また、それらの業務と並行し、裁判員裁判や事実関係を争う困難な事件を含む様々な刑事事件にも積極的に取り組んできました。
このような経験を経る中で、弁護士の業務はすべからく危機管理につながっており、「危機」はどのような企業にも、どのような人にも起こりうるものであること、そして、危機がいかに企業や個人を疲弊させ、正常な活動を妨げるものであるかを痛感しました。
危機に対応するためには、スピード感と時宜を得た的確な判断が不可欠です。
弁護士が企業や個人のお客様にとってより身近な存在となることができれば、企業活動や日常生活に寄り添い、起こりうる危機に対するリスクをより精緻に予測することができ、より効果の高い対策を立てることが可能です。
当事務所は、お客様に寄り添って危機リスクを管理し、万が一危機が起こった際にも迅速かつ的確に、最適な解決策を提示してお客様に一刻も早く通常業務や日常業務に復帰していただきたい、という思いを実現すべく設立されました。
当事務所では、これまでに積み重ねてきた豊富な経験や幅広い人脈を最大限に活かすとともに、常に新しい知識や情報を積極的に吸収し、どのような事案であってもお客様にとって最善の解決策を提示することができるよう全力を尽くしてまいります。
代表弁護士 大槻展子